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元教員の資格の勉強・旅行・食べ物について綴る、のんびりブログ。

台湾旅行のための備忘録 観光編

前回の記事では、食べ物で話が終わってしまったので、

 

chi914nbo.hatenablog.com

普段、台北市内がメインになる私の台湾旅行ですが、大学院生時代に、台湾一周しながら、植物採集(サンプリング)研修をしたという経験をもつ私。

現時点での行きたい、そしておすすめ?の観光地を3箇所紹介します。

 

1.阿里山(アーリーシャン)観光

台湾でも有名な阿里山。山です。ちょうど台湾の真ん中あたりに位置しているかな?
高校生くらいだったか、一時期台湾ドラマにはまっていて、そのとき、主人公(ヒロイン)と恋人が、阿里山に登って、早朝ご来光をみて、うっとりするんです…。その景色がなんとも言えず…☆

それからというもの、行ってみたい場所、ベスト1です。

行く方法として、ツアーもあるようですが、結構自力で行っている人も多いよう。

https://kuraryoko.com/taiwanari.html

上記の記事は、かれこれ8年以上、私のブックマークに保存されている記事。実際に阿里山行きを決行する際には、この方の記事の1泊2日コースで予定を組もうと考えております。

山と言ったら、登山??と心配な方もいらっしゃるかと思いますが、こちらの阿里山には、鉄道が走っているのです!!ただ、地震などの災害等で全線開通かは不明です。

この鉄道に乗るのも旅の面白さですね。
死ぬまでに行きたい場所、みたいなのをよく言いますが、私の死ぬまでに行きたい場所リスト、1つ目とも言える場所です。

2.蘭嶼島(らんゆうとう)

台東の方にある島、蘭嶼。
台東は、台湾の東側の地域のことです。このあたりには、懇丁(ケンティン)という台湾の人たちのバケーションスポット(日本でいう、沖縄のようなところ?)があります。
台湾には、たくさんの民族が今も現代の生活に馴染みつつも、民族の文化を守りながら生活しています。この台東にも有名な民族がおり、それがタオ族。そして、タオ族の住む場所が、蘭嶼島という島なのです。

蘭嶼島への行き方は、2つ。

1つ、台東の空港から蘭嶼行きのプロペラ機に乗っていく。

2つ目、台東の港から、蘭嶼行きの船に乗っていく。

私は、2つ目の船での手段で一度、蘭嶼へ行きました。当時、3月中旬ごろ、蘭嶼の位置する海域は、太平洋。3月中旬は、波も高く、よく揺れるとのこと。気持ち悪くなる人も多いから、朝ごはんはあまり食べずに乗船するよう、先輩に言われ、乗船。
蘭嶼は地元民にとっては有名な登山スポットでもあるようで、登山客と共に乗船。
出航して3時間で到着しましたが、3時間ずっと大揺れ。イメージは、3時間、ずっとジェットコースターに乗っているような状況です。
これには、ジェットコースター大好きな私もgive up。そして、これがアジアクオリティ、船が古かったのか、私の席は海水漏りが発生。気持ち悪さに加え、海水漏りを受け、「この船は沈没するんじゃないか」と3時間自問自答。命からがら、蘭嶼に到着した時に、本当に行きててよかったと涙しました。

後で聞いたところ、普段はこんなに揺れないらしく、確かに帰りの船はなんともありませんでした。死ぬような経験をして、心が強くなりましたが、正直言って、私はもう行きたいとは思いません…。

 

でも、観光地としては、面白い部分も多くあったので、もし、興味のある方は、時期を選んで行ってみてください。

https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003123&id=650

ちなみに、民族の家もかなり独特ですし、地元の方々のお顔もフィリピンよりのお顔で、かなり印象的です。タオ族の文化も面白いようなので、検索する価値ありです。

3.台南

台南は、台湾の南側。台北からは、新幹線がこの台南まで通っています。所要時間はだいたい2〜3時間といったところでしょうか?博多〜京都くらいまでの距離で、もう台湾を横断できるんですね。

https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003119

台南にはほとんど足を踏み入れていないので、観光地等には詳しくありませんが、女子が好きそうなおしゃれな雑貨店や、インスタ映えなスポットも多くあるようです。
台北に比べるととても暑いので、12月くらいに行くと、台湾にいながら、夏と秋を堪能できるという面白さがあります。
服装の準備にはお気をつけください。

 

阿里山と蘭嶼がメインになりましたが、台湾、面白い国です。
はぁ〜〜〜、今度はいつ行けるでしょうか?

最後に大好きな九份茶房の烏龍茶チーズケーキを見返して…